<Header>
<Author: 令狐楚>
<Title: 思君恩>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 思君恩（しくんおん）>
<BookPage: 214>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
小苑鶯歌歇，
長門蝶舞多。
眼看春又去，
翠輦不經過。
<End Poem>
<Translation>
小さいみそので鶯の歌う壁もやんで、この長門宮のあたりには蝴蝶がたくさん舞っている。ことしも、みるみるうちに春がまた過ぎてゆく。みかどのみ車は、あれから一度もおいでになったことがない。
<End Translation>
<Formatted Translation>
小さいみそので鶯の歌う壁もやんで、
この長門宮のあたりには蝴蝶がたくさん舞っている。
ことしも、みるみるうちに春がまた過ぎてゆく。
みかどのみ車は、あれから一度もおいでになったことがない。
<End Formatted Translation>